お悩みやお困り事を抱えている時、病院(またはクリニック)が良いのか、カウンセリングが良いのか迷ったことはありませんか?
ズバリ「医者とカウンセラーは使いよう」です!
つまり、お困り事の状態によって行く先が異なるということ。
なぜなら、会話ができるかできないかで、カウンセリングが成り立つか成り立たないかが大きく影響されてくるからです。
会話や状況の振り返りができない状態であれば、まずは病院やクリニックなど、医療の力が必要になってきます。
ある程度の会話が成り立ってこそ、カウンセリングは効果を発揮できるもの。
気持ちが錯乱して会話が成り立たない時など、急性期と呼ばれる精神症状の場合はカウンセリング自体が成り立ちません。
そのような場合は、まず病院やクリニックなどでの医療の力が必要になってきます。
病院は、精神症状に薬物治療などの治療でその症状を和らげるもの。
カウンセリングは、相談される方のお悩みを、会話のやりとりを通じて癒しながら解決を目指すもの。
病院もカウンセリングも、その時の状態によって使い分けされるのがお得な使い方なんですね。